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団体の概要

目的

一般社団法人 日本工作機器工業会は、金属加工機械、非金属加工機械等の産業機械に使用される機器に関する生産、流通等の調査、技術および安全性の研究、標準化の推進等を行なうことにより、我が国工作機器工業の健全な発展を図り、もって経済の発展および国民生活の向上に寄与することを目的とします。

設立経緯

昭和30年4月に旋盤用チャックメーカ10数社により、日本工作用機器工業会が設立されました。その後、工作機械等生産機械の周辺機器メーカ(クラッチ・ブレーキ、ボールねじ、直線運動用案内、ツーリング、附属機器等)が加わり、金属加工を支える重要産業として発展し、その製品は広く産業機械に使用されております。 平成4年12月22日に社団法人 日本工作機器工業会として新たに発足。会名および定款を変更し、「金属加工機械、非金属加工機械等の産業機械に使用される機器」を工作機器と定義し、生産のシステム化、機械の構造変化等の進展、利用範囲の拡大、多様化に対応する体制を整えました。

会費基準

【正会員】基本会費及び附加会費の合計額とし、四半期分を期当初に納入。

1)基本会費(月額)

ア)一律定額基本会費          27,000円

イ)資本金割別基本会費         3,000円 ~ 30,000円

ウ)専従従業員割別基本会費 一人当たり 20円~200円

2)附加会費(月額)           3,000円~198,300円

工作機器に関する規格

工作機器に関する規格は、団体規格(TES)、日本工業規格(JIS)、国際規格(ISO)があり、団体規格は、当工業会の生産者委員で制定した業界規格です。日本工業規格は、当工業会が原案作成団体となり、使用者及び中立者を委員に含めて審議を重ね、経済産業省産業技術環境局に原案を提出し、所定の手続きを経て制定されたものです。国際規格は、当工業会がいくつかのSC(分科委員会)等の国内審議団体となり、原案の作成、改正作業に携わっています。現在、(一財)日本規格協会と協力して国際規格の適正化作業を進めています。

規格の入手

【団体規格(TES)】(一社)日本工作機器工業会へFAXまたはEメールでお申込みください。

団体資料(PDF)